料理苦手な50代がハマった簡単レシピ「おはよう朝日です」より
料理が大の苦手な50代なんて、恥ずかしくてあんまり大きな声では言えないのですが、とにかく一人分の食事を作るのが面倒なんですよね。
料理下手が作るのですから、おいしくないしね~(^^;)
そんな時、朝日放送の「おはよう朝日です」という番組(関西ローカルですみません)で、私と同じように料理が苦手という方の簡単レシピ本の紹介がありました。
二児の母としてお忙しい中、フードライターとしても活躍されている「中田ぷう」さん。
「闘う!母ごはん」という書籍も出されていて、放送で作られた料理は本当に簡単なものばかり。
中田ぷうさんのレシピ本のように、ほどよく手を抜いて作れる簡単なレシピは、私にとっては大助かり。
平成28年10月5日の放送で公開されたレシピの一つを、本日作ってみました。
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おは朝、けさのクローズアップより「闘う!ママの料理本」
うちの職場でも「今日の晩ご飯何にしよう・・」という声は、しょっちゅう聞こえてくるほど、毎日のメニューを考えるのは大変です。
番組では、ししゃものアヒージョ、のりちりめんの中華風、豚トマ丼、刺身アクアパッツァ、ほじくりチーズディップパン、オレオのスコップケーキ、紙パック1本ゼリーを紹介。
どれも簡単に作れるな~と思いながらみていたのですが、作るといって良いほどのメニュー?(中田ぷうさん、失礼なこと書いてすみません)とも思えるほどのレシピでした。
手軽にできるレシピは、私にしてみればありがたいことです。
面倒くさい野菜を切ったりすることもなくて(^▽^;) 紹介されていたレシピはいっさい包丁を使っていませんでしたね~。
その中から、本日のうちのメニューは「ししゃものアヒージョ」をチョイス。
材料は、ししゃも1パックとピーマン2個だけです。
あとはオリーブオイルと塩を用意すればOK。
作り方もとっても簡単。
フライパンにオリーブオイルをひいて、ししゃもとピーマンをのせます。
その上から、塩をふって、オリーブオイルを大さじ1杯かけ、ししゃもに火が通るまで焼くだけ。
番組で中田ぷうさんが、にんにくもあれば良いですね!と言っていたのを思い出して、チューブのニンニクを少し入れました。
実際のところ、料理に興味のないことから、アヒージョって何よ~~?って感じの私でした(笑)
ほんと、おばさんは無知でお恥ずかしい・・(>_<)
アヒージョとは、スペイン語で「ニンニク風味」を表わす言葉で、オリーブオイルとニンニクで煮込むということらしいです。
ということで、にんにくも入れて出来上がり。
いつもはレモンとしょうゆで食べるのですが、オリーブオイルとにんにくの風味で、このままパクパクいけました。
めちゃくちゃ簡単!!
「闘う!母ごはん」の中田ぷうさんの印象
番組では関西人なの?と思えたほど、元気はつらつなチャキチャキした感じに思えた『中田ぷう』さん。
でも、大阪は年一回、家族旅行する場所だとインスタグラムでみたので、関西の人ではなさそうですね。
ピーマンは包丁を使わず手でちぎるだとか、紙パック1本ゼリーを作るのに、紙パックのジュースの中にそのままゼラチンを入れるだとか、ほんと大胆。
とことん時間節約で、料理をされているんですね~。
中田ぷうさんは、子育て中のお母さんはやることが山ほどあり、特に子供が休みの日は大変ということから、良い意味で手抜きのレシピを考えられたのでしょう。
番組のリポーターさん曰く「ただの手抜き料理かと思っていたんですが、愛情を感じられるごはんが多くて感動しました」とコメント。
中田さんのモットーは「5分で作って、30分抱っこしてあげてた方が絶対良い!」これ、名言ですよね。
程よい手抜きで笑顔と愛があふれる食卓を~とのこと。
ネットのエキサイトニュース「ホットママタウン」で読んだのですが、せん切りもみじん切りもできないと書かれてありました。
一緒やぁ~、私も上手にはできません(^^;)
「夫婦2人だった頃は、ロクに米も炊かず、外食ばかり。作れる料理はパスタかカレー、ポトフくらいでした」という中田さん。
子供ができると、ほんと家事は大変になるのですよ~~。
私も今思えば、下手な料理を時間かけて、家族はよく我慢してくれていたな~って(笑)
「ホットママタウン」で言われていた言葉を引用させて頂きますと・・。
『今、世の中は“できる母ちゃん”の本や情報にあふれています。でも現実って、そんなスペック高い人ばかりじゃないと思うんです。私みたいなスペック低い母ちゃんもいる。この本は、私の“ママライフ”を自慢するものではありません。
”そうそうそう!そうなのよ~!!そうめんばっかりになっちゃうわよね~”とママたち同士、傷をなめあうための本です。そして読後、”何だ、やっぱりみんなこの程度よね~!”と1人でも多くのママが“自信”を取り戻してくれたら、これ以上の喜びはありません』
ほんと、私のような50代の料理苦手の私の励みにもなりました。
なんとか子育ても終えた自分に『バランスよく手抜き料理で、人生後半を楽しく生きていこう!』と言えそうです。