平成生まれのモッタイナイ女子と昭和生まれのステナイおばさん
私がよくみているTV番組「あのニュースで得する人損する人」でも、このところ節約ワザがよく取り上げられています。
野菜の値段が高い時などに、何かと節約できると嬉しいですよね~。
スーパーの安い食材で、本格的なおいしい食事ができたり、ガスや電気を使う時間が少なければお得。
今日は、節約女子ともいわれる平成生まれの「モッタイナイ女子」、昭和のモッタイナイ精神を持つ「ステナイおばさん」について、書こうと思います。
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材料費20円で、パン耳の串カツ
平成生まれの若い女の子たちの間で、「節約女子」といわれる人達が増えているは知っていますか。
趣味やオシャレにお金をあてるために、日々の食費を切り詰め節約しています。
モッタイナイ女子のモッタイナイ料理を披露するのは、平成生まれの、おバカキャラにも見える22歳の「小池美由」
お母さんが倹約家、自身は栄養士の免許も持つしっかりした平成女子です。
モッタイナイレシピ、パンの耳が豚肉の代わりとなって、本物よりおいしい串カツができあがるということで、興味津々。
【材料】2本分
食パンの耳 | 5本 |
ベーコン | 1/2枚 |
塩・こしょう | 各少々 |
卵 | 1個 |
パン粉用の食パンの耳 | 1枚分 |
竹串 | 2本 |
中濃ソース | 適量 |
【作り方】
① パンの耳をめん棒でつぶす
・パンの耳の密度をあげるためにつぶすと良いみたいです。
② ベーコンをパンの耳の幅にカットする
・ベーコンは、パンの耳をより豚肉っぽくするためです。
③ パンの耳とベーコンを交互に重ねる
・ベーコンをパンの耳ではさむイメージ、ミルフィーユ状に重ねていきます。
・ベーコンの脂が温まると、溶けてパンの耳にしみこみます。
④ 重ねたパンの耳とベーコンに竹串2本を等間隔にさして、2等分する
⑤パンの耳をおろし金でおろして生パン粉を作る
⑥ 溶き卵と⑤のパン粉をつけ、約170℃に熱した少ない量のサラダ油でこんがり揚げ焼きする
・サラダ油は、フライパンの高さの5mmくらいの少ない量でOK
⑦ 仕上げに串カツに中濃ソースをかけて出来上がり
ベーコンから出る脂をパンの耳が吸収して、肉にうま味が全体に広がることで、まるで豚肉のようにジューシーになるんですね~~。
ボリュームもあって、美味しそう。
ほんと得ワザですね~。
近々、絶対作ってみます。
毎朝食べている食パンの耳を切って、残しておこうっと!
【追記】29.1.9
実際に作ってみました。
こちらの記事です → 食パンの耳で作る串カツ、とんでもないおいしさだった
昭和のモッタイナイ精神で、豆苗再生栽培
あっ!! そうそう。
小池美由ちゃんが番組で話していた「豆苗」の再生栽培を知って、私も試してみたのですよぉ~~。
初挑戦です。
豆苗についての記事は、豆苗ってどんな野菜?初めて使ってみた簡単料理 ←こちらで詳しく書いています。
スーパーの野菜売り場に、根っこもついて、そのまま売っています。
カイワレ大根のような感じ。
食べる時に一回切って、そのあと、もう1度水に浸しておくと再び成長していきます。
豆苗は栄養価も高く、安くて、うまく育てると5回くらいは再生するそう。
10日後
2週間後です。
1回目の再生に成功しました(^^♪
もともと安い野菜ですが、再生栽培することで、もっと経済的。
お正月の寄せ鍋に入れて、食べました。
次は2回目の再生栽培に挑戦、うまく育つかなぁ~~。
ステナイおばさん、ブロッコリーの茎でザーサイ
年末の「得する人損する人」4時間半スペシャル版で、ステナイおばさんが作っていたザーサイ。
ちょうど昨日ブロッコリーを使ったので、茎の部分を置いておきました。
早速、ザーサイっぽい料理スタート。
【材料】
ブロッコリーの茎 | 60g |
ごま油 | 小さじ1 |
しょうゆ | 小さじ1/2 |
中華だし | 小さじ1/4 |
ラー油 | 小さじ1/4 |
白ごま | 適量 |
一味唐辛子 | 少々 |
【作り方】
① ブロッコリーの茎は皮をむいて薄く輪切りにする
② フライパンにゴマ油を熱し、①を透き通るまで炒める
③ しょうゆ・中華だし・ラー油を加えて炒める
④ しんなりしたら、白ごま・一味唐辛子をふって完成
ラー油がなかったので使っていませんが、辛いのが苦手な私にはちょうど良かったです。
白ごまもなかったので、うちにあった すりごま。
ちょっとした一品になって、おいしく頂けました。
ポイ食材で絶品節約料理が得意な「ステナイおばさん」
そんな食べ物を大事にする、昭和のモッタイナイ精神を持ち合わせた彼女。
50代で昭和の精神を持った私も、節約レシピにはハマりそうです。
ステナイおばさんのレシピを参考に、モッタイナイ精神を持ちながら、倹約家になろうっと(^^)