大阪城ホール・ドリカム裏ワンコンサートで当選したチケットは立見席
とうとう念願の『DREAMS COME TRUE』のコンサートへ行くことができました。
待ちに待ったこの日。
9月24日(土)17時~、大阪城ホールにて。
とはいうものの、当選通知がきたチケットは、立見席。
指定 8,330円(税別)立見 7,330円(税別)と1,000円ちがいです。
残念な気持ちもありましたが「そう簡単にドリカムのコンサートチケットなんて取れないよ~」という友人のご意見から、当選したことを有り難く思ったのでした。
同世代の吉田美和ちゃんのパワーが、なんともすごくで、とってもハッピーな気持ちに!
もうほんと感動で、ライヴの力はやっぱり素敵!!
というわけで、本日は大阪城ホールの立見席ってどんな感じ?ということも含め、お送りしようと思います。
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私のチケット入手方法は、ラッキーだったのか・・
4年前に、フリーで取ったYahooのアドレスが2つ。
なにかのサイトの登録で、何も考えずに適当に作ったアドレス宛てに、時々Yahooよりお知らせメールのようなものが届いていました。
YahooJapan、YahooショッピングやYahooカードといった具合のメールです。
たまたま、2年前に、よくメールチェックする片方のアドレスで、Yahooチケットからのメールを受信。
いつもなら即、ごみ箱行きのメールをなにげなしにチェックしました。
その時に目に飛び込んできた「DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2015 西日本 京セラドーム大阪 大阪府 2015/12/12(土)」という文字。
ドリカムの音楽は大好きで、何枚かCDも持っていて、よく聞いていました。
ドリカムのデビューは、1989年。私が第一子を出産した年です。
それ以降は子育てに追われ、音楽をゆっくり楽しむ時間もあまりなかった中、ドリカムの曲だけは記憶に残るものばかりです。
独身の頃とは違って、家庭と育児と仕事という生活では、金銭的にも心にもゆとりもなく、コンサートなんてとても考えられませんでした。
ですが、さすがにアラフィフともなると、子供達からも手が離れ、楽しむ自分の時間が手に入るように・・。
そこで、昨年のドリカムコンサートのチケット4枚にエントリーしました。
けど、やっぱり4枚は厚かましかったですかね~(^^;)
ファンクラブにも入っていない、一見さん(いちげんさん)になんて無理ですよね。
見事に落選。
まぁ、たまたま届いたメールで見かけた情報、そんなに簡単にいくわけがないよう~~(汗)
そして、今年も又々、私のもとにYahooチケットさんからメールがきていました。
聞きたい音楽・興味のある歌手はいないかな~とさがしたところ「今年もあるんやぁ~!!」とドリカムコンサート発見。
どちらにしてもダメ元で、エントリーだけはしてみようと、指定席2枚・立見席2枚申し込みました。
そうしたら、なんと立見席でしたが当選という知らせが!
こんなことあるんですねぇ~。
当たるんですね(^^)v
子供達にも「よく、ドリカムのチケットなんか取れたなぁ~」と言われ、ほんとめちゃくちゃラッキーでした。
7月に当選がわかって、コンサートの9月24日の3週間前にチケットが届いた日には、やっときたぁ~という感じ。
ですが、冷静になってよく考えてみると立見席。
しかも、もう何十年もこんな大きなコンサートへ行ったことがない私・・。
だんだんと不安になってきました。
それからというもの、ネット検索三昧。
何度ググったことか。
新しい情報がないか、大阪城ホールの立見席ってどうなのか。
当選がわかった日からコンサート前日まで・・(^▽^;)
コンサートグッズって、当日すぐ買えるの?
当日の開場は15時30分、開演17時。
一緒に行く友達も私同様、立見席なんて経験ないし、相当ネットで調べてくれていたみたいです。
何時に待ち合わせして、何を持って行ったら良い?服装は?靴は?鞄は?ペットボトルは持ち込みOKなの?トイレは?と、もう笑いごとではなく、心配性で細かいことまで気になり、二人で連日メールのやりとり。
だいの大人が2人、ほんと笑っちゃいます。
私は、コンサートツアーグッズを当日会場で引き換えで注文していたので、そちらの時間も考慮しなくてはなりません。
「引換所は混雑が予想されますので、時間には余裕を持ってご来場ください。」と書かれいたので、午前中の仕事も少しだけ早退させてもらって準備しました。
立見席の人は、開場の15分前に別の入り口から、管理番号順に誘導されるとのこと。
ということは、15時15分には絶対並ばなくっちゃいけないし、ツアーグッズ売り場の混雑などを考慮して、少なくとも1時間前までには大阪城ホールにいたいという判断になりました。
14時を過ぎたあたりに東西線京橋駅に着き、大阪城ホールまで歩いて、予定通りの感じで到着。
もうすでに、限定グッズのTシャツを着ているファンやショッピングバックを下げている人、マフラータオルを首にかけている方が、駅近くからチラホラ。
「本当にドリカムのコンサートが近づいているんやぁ~」とワクワクしました。
早速、ツアーグッズの引き換え場所へ。
「あれ?」と拍子抜けの私達二人が目にしたのは、そんなにグッズ購入に人が並んでいる様子のない光景。
着いてすぐにマフラータオルとライトスティックを手に入れました。
混雑もしてなかったし、会場引換販売以外で普通にグッズも買えそうだったので、もう少し買い足してしまいました。
わりとすんなりことが運んだ後、記念撮影。
順番に少し並んだだけで、そんなに待つ時間もなく、みんなお互い様のように譲り合って、シャッターの押し合いっこをして「ありがとう」の声掛け。
たしかに指定席の人は、開演の17時までに会場入りすれば良いわけで、そんなに早くから来なくても良いのでしょう。
ツアーグッズもネットで購入できたり、ローソンで受け取りみたいなパターンもあったりで、当日会場限定のTシャツ以外は先に手に入れることもできたみたいです。
私が思うよりずっと、スムーズにいきました。
逆に、15時15分まで余裕でしたね~。
わざわざ仕事を早退しなくてもいけたみたい(^▽^;)
大阪城ホールの立見席はどんな感じ?
今回、私達は、立見席でも管理番号の書いてある立見。
管理番号なしの場合は、並んだ順番、早い者勝ちみたいなところがあるようです。
入場券には、『本券は入場引換券となります。入場は管理番号順に整列いただき入場となります。開場15分前までにお越し下さい。開場時間以降は、ご来場順に立見入場列最後尾に整列いただき入場となります。』と書かれてあります。
大阪城ホールでは、東口に整列するとのことだったので、15時に行きました。
一人の運営者側の人の誘導で15時15分より、100番ごとにざっくり区切られて、並ぶことに。
会場の準備ができたことの確認が取れたら、10番ごとに呼ばれます。
入り口で、入場引換券のバーコードをかざして座席券というものに交換。
とはいうものの、実際私達の番号であるS294番とS295番はどこの場所(座席ではないのだぁ~)になるのやら・・(-_-;)
きっと立見席もコンサートによって人数が違うんでしょうが、今回のドリカムの場合は500番くらいまでだったようです。
あとでわかったことなのですが、立見500人なら、ゆったり余裕をもって場所を確保できるような気がしました。
人気のコンサートなら、立見だけでも2重(2列)などになって、確保した場所を離れるなんてことはできないのかも・・と思っていたので(^^;)
やっぱり座席って気になりますよね~。
座席のない立見席の私達も未知の世界。
ステージパターンにもよるですが、立見席も2500人というコンサートもあるようだし。
立見といえば、もちろんスタンド席の一番後方。
座席案内の全ての画像は、大阪城ホール公式サイトからお借りしました。
東口から入ったことを思い出してみると、きっとBとCの間くらいに上がってきたと思います。
会場内を見て、ステージパターンCのセンターステージだと確認。
ステージパターンC
そのまま右側(半時計回り)に進み、Dのあたりがまっすぐで見えやすいかなとも思いました。
そこ、ネット情報では、ちょうど照明さんがスタンバイしているところで、穴場とされているところ。
照明さんの隙間からよく見えるとのことらしいのです。
たまたま空いていたその場所で、確保しようかと、私達がめちゃくちゃ悩んで、どうしようかともたついていた時。
隣の人が「いや~、見にくいやろぉ~」と、助言して下さいました。
アラフィフ2人が、あんまり優柔不断ではっきりしないので、それはとても有り難いお言葉。
すぐ別の場所をさがすことにしました。
目で確認すると、GやHのあたりはまだ空いてそう。
そのまま進んでFのあたりまで来ると、通路側の場所が2つ空いていました。
Fの22、12番の席の後方になる場所。
しかも、ネット情報による、階段のある端(通路側)が絶対のオススメだとか書かれていた場所。
これは本当にラッキー\(^o^)/
おまけにその階段のある端は、前のスタンド席がそこの部分だけ少しスペースのようになっていて座席がないのです。
ということは、前には誰も立って声援を送らない場所ということ。
なので直に座ってても、全く問題ないといって良いほど、階段のところからモニターはしっかり見ることができます。
そして、もう一つラッキーなことは、私達(といっても、私の前は座席がないので、隣の友人のことなのですが)の前の人が、小柄な女性だったということ。
立見だったら、もうギュウギュウで、2重に並んだ場合、後方だと絶対見にくい、しかも疲れて座ることもできない・・なんて余計なことばかり考えていました。
ライヴハウスじゃないんだからって感じですよね(笑)
オペラグラスまで持参したけど、使わなくてもそんなに不自由ない感じさえしました。
このコンサートのために、8倍でお手頃価格の双眼鏡を購入したのですが(^^)
こうして私達は、無事に絶好の場所を確保できたのでした。
さぁ、開演までには、まだ1時間弱あります。
まだ、スタンド席やアリーナ席には空席がいっぱい。
そりゃ、指定席なんだから17時前でも十分ですよね。
とりあえず、トイレでも行って準備を整えようと・・。
けど、この場所を取られてはいけないので、2人で順番に一人ずついこうか、何かタオルでも敷いて貴重品でないようなものを置いて2人で行こうか、又、もたもた。
「どうしよ?!どうしよう?」なんてやっていると、隣の若いカップルの男性が「場所見ておきますよ~」と言ってくれました。
おぉ~、なんて優しい若者達。
「ごめんね。初めてなもんで・・」と言うと「僕達もです」とのお返事で、立見席同士のお隣さんで団結というか、ほんと大阪の人はえぇ~人ばっかりや~~。
しばらくして、そちらのお若いカップルさんもトイレに行かれ、私たちが「見ときますよ~」って感じに。
なんだか、今日のドリカムコンサートの大阪ベイビーズは、とってもお行儀の良い方々ばかりで、そして優しい人ばかり。
全く知らない人同士が気軽に声かけ合って助け合って、ドリカムの世界で一体化。
本当にアラフィフでもノリノリで楽しめました。
ただ、さすがに3時間の立ちっぱなしは少々きつい(>_<)
普段全くといって良いほど、運動していない私。
ライトスティック片手に盛り上がっていたけど、本日、正直ふくらはぎのあたり、ちょっと筋肉痛よ~(笑)
同世代の美和ちゃんは、あれだけ走り回って踊りまっくて、すごい歌唱力で歌いまくって、尊敬します。
パワフル!!
裏ベストアルバム「私だけのドリカム」レンタルして聞きまくったから、全曲ばっちり。
もともと、そのアルバム内の曲もほとんど知っていたし、ドリカム最高でした。
どんな曲が流れたか?セットリスト的なことは、あんまり言わない方が良いのかとも思うので、私からは控えておきます。
別の方がネタばれで公表されたりしているし・・。
ただ、2016 年は「裏」です。
そんな初めて行ったコンサートが「裏」でも、予習済の私にとっては、とっても楽しかった3時間でした。
ほんとにサイコーの時間。
おばちゃんは感動したよ~ヽ(^o^)丿
立見席でも、500人レベルだったら全然いけそう。
3時間立ちっぱなしがしんどければ、バラード調の時は耳だけ傾けて、直に座っても良いもんね。
持ち込み禁止かな?とも思っていましたが、折りたためる小さいイスを持参されて座っている方もいましたよ。
ツアーグッズや荷物も足元に置いても大丈夫。
前日までは、盗難も気を付けなくてはいけないので、かばんはショルダーバッグにしなくっちゃ!などと考えていたほどですが、思っていた立見席参戦とはまるで違っていました。
取り越し苦労だったようで・・(^▽^;)
立見席の当選のあなた!
がっかりなどしなくても大丈夫です。
充分楽しめます。
大阪城ホールコンサートのステージパターンCでは、最大16,000人収容可能のところ、今回は12,040人だと「ATTACK U」ことmasaさんが言ってました。
立見席も2,500人までOKのところ、500人なので、ほんとゆったりとしていましたよ。
可能なら、階段側(通路側)の端っこを選んで確保。
前の人が背の高いごっつい男性じゃない場所なら、立見席でもありだと感じたのでした。
今日は、立見席に当選された方に、少しはお役に立つ情報がお届けできましたでしょうか。
コンサート、ぜひ、楽しんで下さいね♪
追記
2019年9月7日(土)、8日(日)連日、ドリカムのコンサートに当選。
4年に1度の史上最強の移動遊園地、しかも30周年記念の年。
同じようにyahooチケットの先行で申し込んで当選したのです(*^^)v
こんなことってあるのですね~~。
今回は京セラドーム、指定席でラッキーでした♪♪