今、話題の食べるオリーブオイル、自分で作ろう「おはよう朝日です」より
数年前に具材がたっぷり入った『食べるラー油』というのが大ヒットしましたよね。
このところ、新たに注目されているのが『食べるオリーブオイル』という調味料。
パンなどを、ただオリーブオイルにつけて食べるなんてことではありません。
ラー油と同じように具材がたくさん入ったオリーブオイルなんです。
普段の料理にプラスするだけで、また違った一品に変身したかのように、簡単においしく食べることができます。
いつものように、関西方面の方しかご覧になれかった「おはよう朝日です」で、取り上げられていたので、この場を借りてご紹介していきましょう。
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人気急上昇中の食べるオリーブオイルって何?
食べるオリーブオイルって、いったいどのようなものなのでしょうか。
それは、細かく刻んだ玉ねぎなどのさまざまな具材を、オリーブオイルに漬けた調味料のことだったのです。
にんにく・玉ねぎ・オリーブなどの他にも、市販されている「食べるオリーブオイル」の具材はいろいろ。
こんなものも入っているの~?と思うほど。
ブラックオリーブ、アンチョビソース、わさびやチーズ、シラスやちりめんじゃこまで。
ちょうど、大きめのジャムや鮭フレークなどのビンと同じような形で売られています。
今朝の『おはよう朝日です』で紹介された「食べるオリーブオイル」のさまざま具材
・HOKO(宝幸) 具だくさんのオリーブオイル
ブラックオリーブ と 3種のチーズ仕立てがあります。
3種のチーズには、チェダー・パルメザン・エダムのチーズ、アーモンド、オニオン、バジル等が入っています。
432円
アボカドやトマトと一緒に、バゲットの上にのせたりして食べると、おしゃれでおいしそうでした。
・DHC 具だくさんの食べるオリーブオイル~ヌニェス・デ・プラド~
ブラックオリーブやたまねぎ、ソテーオニオン、アーモンドの食感と、チェダーチーズやパルメザンチーズ、アンチョビソース、チキンコンソメの旨み、そしてバジルと黒コショウがアクセント
993円となっています。
ご飯のお供にピッタリ。
白ご飯と一緒に食べると、洋風なのに塩辛い感じもあり、それがご飯に抜群に合う!
リゾットのような感じもするというリポーターの感想。
ご飯がとってもすすんでいました。
グリル野菜のディップにもピッタリです。
・田丸屋本店 旨みオイル (食べるオリーブオイル)UMAMI OIL
静岡産わさびとしらす、たまねぎやアンチョビを加え、 さらに昆布だしを効かせた和の味わい
1,080円
ゆでたパスタにからめるだけで、味付けいらずのおいしいパスタが食べられます。
・共栄食糧 小豆島 食べるオリーブオイル 145g
ちりめん、玉ねぎ、ごま、生姜、ニンニク、唐辛子、かつお、食塩、みりん、砂糖、バジル、コショウ入り
864円
ご飯と一緒に、ご飯に混ぜても、美味しく食べられます。
気軽に料理に合わせることもできるので、人気があるのかもしれませんね~~。
こちらは、番外編
ネットでお買い物。
オリーブといえば小豆島!ってイメージの関西人の私。
「食べるオリーブオイルだけじゃないよ~。このお店、えぇーやん!!」と思ったサイトです。
食べるオリーブオイル「庄八」
食べるオリーブオイルだけではありません。
パスタソースやドレッシング、なんとラーメンまでいろいろ。
オリーブラーメン、気になるぅ~、興味津々です。
そのまま食べても、混ぜても、トッピングして美味しい「食べるオリーブオイル」。
クックパッド「cookpad」で検索すると、たくさんのレシピが掲載されていて、すぐに試してみたくなるものばかりですね~。
いつもは、自分で作ってみたり買ってみたりして、記事に書いていますが、今日は今朝みた番組の情報なので、まだ試してはいません(^^;)
感想は私本人のものではなく、「おはよう朝日です」番組内のリポーターの声です。
料理苦手な50代がハマった簡単レシピ「おはよう朝日です」より ←オリーブオイルを使って作った超簡単レシピの記事です。
自家製「食べるオリーブオイル」の作り方
こちらも、実際自分で作ったわけではありませんが、番組で紹介されていた「自家製食べるオリーブオイル」を作る方法。
参考に、書いておきますね。
だれでも簡単に作れるので、挑戦してみるのも良いかも・・。
【材料】
エキストラバージンオリーブオイル 200ml |
ドライニンニク 2g |
ドライトマト 20g |
ちりめんじゃこ 20g |
ナッツ類 30g |
フライドオニオン 20g |
昆布茶 4g |
パセリのみじん切り 少々 |
輪切りの唐辛子 2つまみ |
黒こしょう 少々 |
【作り方】
1、ドライニンニクとドライトマトをお湯でもどして、水気を取り、細かく切る
(普通のトマトだと、水分が多いので保存にはあまり適さない。ドライニンニク・ドライトマトがおすすめ)
2、ドライニンニク・ドライトマト・ちりめんじゃこを弱火でいためる
3、食材に火が通ったらパセリとオリーブオイルを加え、火を止める
(オリーブオイルは熱に弱いので、あまり高温にしないようにする)
4、ナッツ・フライドオニオン・唐辛子を加え、混ぜ合わせる
5、昆布茶でうま味をつける
(塩分もあるし、ちょっと砂糖も入っている昆布茶は絶妙)
6、コショウを加えて味をととのえる
7、清潔な瓶などに入れ、あら熱を取って、冷蔵庫に保管
(すぐだと味がしみ込まないので、半日~1日以上置いてから使うのがオススメ)
ちりめんじゃこやドライトマトに塩分が入っていて、ほどよい塩分と甘みもあり、中に入っている食材のおいしさがにじみ出ている感じ。
そんなリポーターの感想でしたよ。
この自家製「食べるオリーブオイル」を使ったレシピ。
『サラダと刺身の生春巻き』『洋風ナムル』も紹介されました。
刺身に「自家製食べるオリーブオイル」を和えて、野菜と一緒にライスペーパーで巻きます。
簡単に『サラダと刺身の生春巻き』のできあがり。
お好みの野菜を細くカットして、電子レンジで加熱します。
その後、自家製食べるオリーブオイルで和えるだけで『洋風ナムル』にも。
好きな具材でいろんなアレンジ、めちゃくちゃ美味しそうでした。
オリーブオイルは、とても体に良いとされています。
酸化しにくいオイルで、肌荒れ防止にもなるのだとか(*^^*)
今後も「食べるオリーブオイル」注目ですね。