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旬のキノコでヘルシーに、簡単料理の下準備・ストック方法とは

 
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スーパーへ行っても、野菜が高くなって、なかなかメニューが思いつかない今日この頃。

もともと料理は苦手で、野菜を切って盛るだけのサラダを一品にすると、簡単だったのに、レタスやキャベツ、ブロッコリーなどなど高すぎますよね(T_T)

そこで、まだ安価なキノコを一度に買ってきて、ストックして活用するのも節約になるのではないでしょうか。

低カロリーで食物繊維豊富なキノコ類は、体に優しく、ダイエットでも注目されていました。

旬の秋にこそ、使いたい食材の一つ。

値段で選んでいる私でもあるのですが(^▽^;)

今日は、人気料理家のワタナベマキさんに学んで、キノコのストック方法をご紹介します。

 

 

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塩キノコにして常備しておくと便利

 

ワタナベマキさんおすすめの「ミックス塩キノコ」を、2ヶ月ほど前から、常に冷凍庫に保存している私。

これ、下味もついていて、何かと便利で重宝しているのです。

あえ物やサラダ、混ぜご飯。炒め物には最適です。

 

まぁ、普段でも、キノコは下ごしらえするほど大変な食材でもないし、切ってラクに使えるのですが、なにせ一人暮らしの私にとっては量が多すぎて・・。

一度にいろんなキノコの種類を食べるには、少しずつ使っては冷蔵庫に入れて、短期間で食べ切ってしまわないといけません。

日持ちするストック方法を探していたところ、ミックス塩キノコを発見。

 

作り方も簡単で、冷凍庫で一ヶ月は保存できます。

まず、お好きなキノコをいろいろ買ってきて下さい。私は特売の時に、エノキタケ、シメジ、エリンギ、マイタケをよく買います。今、シイタケはちょっと高くて(^^;)

どんなキノコでも良いのですが、ワタナベマキさんは、マイタケとナメコは色や味が落ちるので避けた方が良いと言われています。

分量は、キノコ400gに対して、塩小さじ1杯。

 

キノコの石づきなどは切って、それぞれ食べやすい大きさに切ります。

鍋にお湯を沸かして、キノコを40秒ほどゆで、ざるにあげて水気をしっかり切ります。

 

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今回は、シイタケとエノキタケとシメジだけ。

 

そこへ、塩小さじ1杯をまぶして冷ますだけ。

粗熱が取れたら保存するという簡単な下ごしらえです。

 

保存容器に入れても良いのですが、ワタナベマキさんを習って、ファスナー付きのジップロックで冷凍後にストックしています。

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ジップロックに入れて、4等分になるように分けておきます。

 

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それを半分に折ります。

 

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最後に4分の1ずつ使えるように、画像のように折って冷凍庫へ。

 

一人分の量にはちょどよいくらいで、一人暮らしの母親にも伝授しました。

昨日、早速やってみたよ~と言っていた母。

毎回の準備に、石づきを取って切るだけのキノコなですが、まとめてストックしていると、冷凍庫から出してくるだけなので、そのちょっとした行為も省くことができます。

『どんだけ、面倒くさがりやねん!!』と突っ込まれそうですが、一度にたくさん使用しない食材を、腐って捨てないよう、保存した方が良いものね~。

 

 

おすすめ簡単レシピ、塩キノコとひき肉のスパゲティ

 

この塩キノコを知って、初めて作ったのが「塩キノコとひき肉のスパゲティ」

これ、めちゃくちゃ美味しかったのですが、初挑戦でうっかり写真を撮るのを忘れてしまいました(>_<)

ワタナベマキさんのレシピでは、2人分の料で書いてありましたが、独り身の私なので、ちょっと分量は適当。しかも、少々アレンジ(^^;

 

材料(2人分)

・塩キノコ          約150g

・玉ねぎ           1/2個

・スパゲティ(1.6mm)     160g

・オリーブオイル       大さじ160g

・唐辛子(小口切り)      1本

・白ワイン          50ml

・牛ひき肉          150g

・塩・こしょう        少々

・パセリ(みじん切り)     適量

 

作り方

1.玉ねぎとにんにくは薄切りにする。

2.スパゲティをゆでて、ゆで汁はとっておく。

3.フライパンにオリーブオイルとにんにく・唐辛子を入れ、香りが立ったら玉ねぎを炒める。

4.牛ひき肉を入れ、肉の色が変わったら白ワインと塩キノコを加えて、ひと煮させる。

5.スパゲティとゆで汁大さじ2杯を加えて、塩・コショウで味をととのえ、最後にパセリをふって出来上がり。

 

見た目の色合いは、イマイチでしたが味はグッドでした。

私の場合、家に唐辛子やパセリはなかったので使用せず、白ワインも置いてなかったので料理酒でごまかしちゃいました(笑)

その代わり、野菜室にあった小松菜を一緒に炒めて、少しだけ緑色をプラス。

にんにくもなかったので、以前、ししゃものアヒージョをご紹介した時にも使ったチューブのにんにくです。

料理苦手な50代がハマった簡単レシピ「おはよう朝日です」より ← ししゃものアヒージョの記事はこちらです。

 

ちなみに、今日の昼食は、ミックス塩キノコを使った「焼きうどん」にしました。

家にあった野菜、キャベツ・にんじん・ピーマン・玉ねぎと塩キノコだけです。お肉なしの貧乏人(^▽^;)

 

%e3%82%ad%e3%83%8e%e3%82%b31/4の量の冷凍ミックス塩キノコを取り出した様子。

%e3%82%ad%e3%83%8e%e3%82%b3%ef%bc%91普通の焼きうどんです(笑)

 

 

キノコの栄養素は意外と豊富

 

「便秘でお悩みの方は食物繊維を摂りましょう」とよく言われますが、キノコには豊富な食物繊維が含まれています。

便秘気味の方にキノコはオススメ。

低カロリーゆえに、きのこダイエットというのも記憶にあります。

最近よく耳にするミネラルという成分(カリウム、リン、ナトリウム、マグネシウム、亜鉛など)や葉酸も豊富。

肌の調子がまだ元通りにならない私にとっても、ビタミンB群なども多く含まれるキノコは美肌にも良さそうです。

ビタミンDは骨粗鬆症予防にも大切なので、閉経を迎える50歳前後から、キノコを多く食べると良いのかもしれません。

 

思っていたよりも栄養豊富なキノコ。

健康にも美肌にも最適、覚えておいた方が良い食材、ぜひミックス塩キノコもストックしてみて下さいね。

 

 

 

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