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顔のたるみやほうれい線の原因は首?1日1分の体操で改善

 
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40代50代と年を重ねていくと、ほんと重力に従っていくかのように、体のあちこちがたるんでいきますよね~。

 

私の悩みは、ほうれい線がだんだん深くなってきていること。

 

体力の低下もそうなのですが、フェイスラインのたるみやほうれい線も、老けたなぁ~と思う理由の一つです。

 

鏡をなるべく見ないようにして諦めるか、高価な化粧品を買って頑張ってケアするか、こんなことくらいしかないのでしょうか  f(´-`;)ポリポリ

 

いえいえ、貧乏人の私でも0円でできる改善法があったんです!

 

今日は、顔がたるむ原因を知って、毎日たった1分の体操で、老けて見られなくなる方法をご紹介します。

 

 

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頬のたるみの原因は縮み首「その原因、Xにあり!」より

 

 

今日は、先日みたテレビ番組「その原因、Xにあり!」を参考に書いていきます。

 

顔の中で、年をとったなぁ~と感じる一番は、シワやシミではなく、たるみなんですね~。

 

番組では、ドクターシーラボのアンケートを例に、20代~60代・男女のアンケート結果で表していました。

 

1位が90.6%でたるみ。

 

2位はほうれい線、3位シミ、4位はくすみ、5位に目の周りのシワと回答。

 

そういえば、私が、定期購読している日経へルスという月刊誌2016年9月号でも、「たるみ」がテーマになっていました。

 

その中で、気になる顔のたるみはどの部分?という問いに対して、1位は頬(ほうれい線)、2位目もと、3位あご、4位が首回りという結果。

 

顔の中では、ダントツで頬のたるみに悩んでいる人が多いのです。

 

 

『ブルドッグフェイス』って、聞いたことはありませんか。

 

頬がたるみ、ほうれい線が深く刻まれ、口の両端から下にのびるマリオネットライン。

 

そんな様子が、ブルドッグに似ているからでしょうね。

 

 

東京警察病院・形成外科、アンチエイジングスペシャリストの澤田彰史先生は、年齢や性別に関係なく、ブルドッグフェイスになると言われます。

 

 

日経ヘルスが示す、たるみの6大原因には

・コラーゲンたるみ

・脂肪たるみ

・筋膜たるみ

・糖化たるみ

・むくみたるみ

・筋肉たるみ

と、ありました。

 

一般的には、加齢や脂肪がついたことによるたるみ、むくみでも起こるといわれている、ブルドッグフェイス。

 

 

年齢を重ねて肌がたるみ、シワになっていくと思いがちですが・・。

 

老若男女誰にでも、ブルドッグフェイスになる危険性はあると言われる澤田先生。

 

年齢に関係なく、男女にも関係なく、原因があったのです!

 

頬がたるんで起こるブルドッグフェイスの原因は、なんと縮み首

 

ち・ぢ・み・く・び? ヽ(~~~ )ノ ハテ?

 

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「縮み首」とは 口元から胸元にかけて広がる『広頸筋』(こうけいきん)という筋肉が縮んでいる状態。

 

下あごから胸元まで広がる薄い幕のような筋肉です。

ハンカチくらい薄いんやってぇ~(゜o゜)

 

 

では、なぜ、広頚筋が縮むと頬がたるんでしまうのでしょうか。

 

広頸筋は、口の周りで他の表情筋とつながっています。

 

たるんで縮んでいってしまうと、それにつながっている他の口角の周りの筋肉や、ほほの筋肉もつられて引っ張られてしまうから。

 

広頸筋が縮むと頬がたるんでしまうには、こんなメカニズムがあったんですね~~。

 

 

それじゃ、どうして縮み首になってしまうの?って、思いませんか。

 

筋肉というのは、使われないでいると、縮こまってしまうと言われる澤田先生。

 

筋肉は、長い間使わないと、必要のないものだと怠け出し、だんだん収縮していく性質があるというのです。

 

 

全く運動もしていない私ときたら・・、使っていない筋肉だらけやぁ~~。

全身の筋肉が、だんだん縮こまって、たるみだらけに・・ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ

 

 

ブルドッグフェイス改善法は「キスミー体操」

 

 

それでは、ここで、首に横ジワが入っていないか「縮み首チェック」をしてみましょう。

 

 

横ジワは、広頚筋が支えられずにできた、皮膚のたるみ。

 

横ジワが入っているというあなたは、縮み首になっている可能性があります。

 

今は、ブルドッグフェイスじゃないと思っていても、近い将来、フェイスラインのたるみに気が付くかもしれません。

 

 

もうすでに始まっているかもしれない広頚筋の収縮。

 

現代人は、スマホやパソコンといった、うつむき姿勢でいることが多いため、ブルドッグフェイスになりやすいのです。

 

下を向いている作業を長い時間やっていると、広頸筋は「使われなくなった」と判断し、働きをストップ。

 

広頸筋はますます縮み、顔の筋肉もつられて引っ張られ、たるむというわけ。

 

長時間首を曲げていることが、縮み首をまねくのですね~。

 

 

そこで「その原因、Xにあり!」では、澤田先生が、ブルドッグフェイス改善に『キスミー体操』を紹介。

 

① 背筋を伸ばして首を後ろに倒す

 

② 天井に向かってキスをするように唇を突き出す

 

③ 「うー」と声を出し10秒キープする

 

④ ゆっくり元の位置に戻す

 

 

ポイントは、広頚筋を意識して首を伸ばすことです。

 

口元の筋肉を意識して口をとがらせて下さいね。

 

この動きを10秒3セット、朝と夜の1日2回行うと効果的。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

顔のたるみやほうれい線でお悩みのあなたへ。

ぜひ、キスミー体操やってみて下さいね。

 

たった1日1分の体操で、たるみ改善が期待できるなんて、ほんと嬉しいかぎり。

簡単ですしね~。

 

続けられそうでしょ・・。

 

私も、早速、毎日やっています(*^^*)

「うぅ~~」ってネ!!

 

ブルドッグは可愛くても、ブルドッグフェイスにはなりたくないものです(笑)

 

 

 

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