50代からの肌荒れに黒酢と黒豆、フジッコ・クロクロを食べた感想
昔から「酢」は体に良いというイメージ。
私は好きなのですが、おかずの一品に酢の物を作っても、家族にはあんまり人気がなかったのですね~。
男性は酢の物が苦手なのでしょうか。積極的には「酢」を使うことはしなくなりました。
幾度か「酢」のブームがやってくる度に、酸っぱいものが嫌いではない私は、だんだん料理に使うことが増えてきたり(^^)
なぜなら、加齢とともに健康を意識してきたことや、一人暮らしになって自分の好きなものが作れるからです。
50代になって閉経を迎えると、女性ホルモンの影響で体が徐々に変化していきます。
ちょうど大豆を多く取り入れようと意識し始めたこともあって、「黒大豆」と「黒酢」のコラボ商品が目にとまりました。
それが、フジッコのクロクロ。
どちらも体にとっては良さげな感じだし、お試しサイズもあると知って、早速注文することにしました。
アラフィフのキレイと健康を考えるためにも、食べてみた感想を書いてみたいと思います。
健康食品ブームで人気だった黒酢って?
健康のために「酢」を使うといっても、私の場合はほとんど料理に使っています。
ここ数年はブームもあって、料理の調味料で使用というより、体のために飲用で使っているという人も多いのではないでしょうか。
お酢を使ったヘルシードリンクが流行ったりもしましたよね~。
黒酢の主成分は、米酢と同じで酢酸。
普段使っている米酢よりも、アミノ酸やクエン酸がたっぷり含まれていて、元気の源となっているのが黒酢なのです。
黒酢が体に良いといわれている理由はいろいろあるのですが、「酢」の力は、特に人生後半を楽しむためにも健康が一番と考える私にとって最適。
・肌荒れ防止(まさに肌の調子がイマイチ真っ只中の私にぴったり)
・疲労回復(疲れやすいかな~と思う日が多くなってきたら・・)
・便秘解消(私は大丈夫ですが、毎日排便はスッキリですもんね~)
・カルシウム吸収作用(閉経後は特に骨粗鬆症が気になるところ)
黒酢の影響力を簡単に4つほどあげてみましたが、他にも、糖分や塩分を控えられることで、高血圧や糖尿病の手助けにもなります。
昔から、健康のために毎日大さじ1杯のお酢を摂ることが良いとされていましたが、フジッコのクロクロは、1カップの中に約大さじ1杯(12ml)のお酢が含まれています。
そんなクロクロの酢のお味。
酸っぱいものが好きな私なので、黒豆を食べた後、そのまま残ったお酢を飲んでみました。
『えっ!!すっぱ!!』 これが、なんと思ったよりも酸っぱい(>_<)
さすがの私もゴクゴクとはいけませんでした。
黒豆はパクパクおいしかったのですが、お酢はぶっちゃけ酸っぱいので、料理に使うか薄めて飲む方が良いですね。
黒酢シロップを捨てるのは、もちろんもったいないので!
おすすめは、ナスとの煮物。
これ、フジッコ・クロクロを丸ごと1パックをドバっと入れて、適当に水にしょうゆと砂糖、みりんで煮ただけです。
ほんのり酸っぱくて、食欲をすすりますよ~。おいしいです。
んん~、料理苦手な私は、こんなふうに簡単に作れるレシピがありがたい(*^^*)
サラダのドレッシング代わりに使ったり、水や牛乳・炭酸などで割って飲むと良いかも。
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女性ホルモンの変化で意識した大豆イソフラボン、黒豆に注目
若い頃は、あんまり豆類を食べるということに関心がなかった私。
黒豆は、お正月のおせち料理に出てくるという感じでした。
料理に興味がなかった私は、さすがに子供ができてからは、少しぐらい栄養面にも気を使うように。
いよいよ、自身がアラフィフにもなろうかという頃は、更年期障害・閉経に関しても少しずつ意識し始める時期です。
50代に入って、特に注目している「大豆イソフラボン」は、女性ホルモン「エストロゲン」と同じような作用をするといわれています。
このエストロゲンが、加齢とともに減少はするのですが、閉経とともにどんどん減っていくのです。
『私の肌荒れ・ニキビの原因は、このエストロゲンの減少やぁ~~』と思っている私にとって、イソフラボンは重要。
このところ、大豆製品を常に意識している理由の一つです。
フジッコ・クロクロの黒豆に、大豆イソフラボンの美肌効果を期待して、お試し1000円という魅力的な値段から購入してみました。
しかも、キャンペーン中で「ざくろクロクロ」と「サラダがおいしくなる豆」もプレゼントだとか(^^)
黒豆には、大豆イソフラボンはもちろんのこと、植物性たんぱく質・カルシウム・食物繊維・ビタミン・ミネラル・アントシアニンなど豊富な栄養素が含まれています。
でも、私が意識しているこの大豆イソフラボンも、摂れば摂るほど良いというわけではありません。
お酢が、1日大さじ1杯が適量だというように、大豆イソフラボンも、1日75mgまでが良いとされています。
豆腐1丁でおおよそ60mg、納豆1パック約35mgなどと考えると、案外一日量はクリアできそうですね。
ちなみに、フジッコ・クロクロは大豆イソフラボン6mg。
大豆製品の毎日のメニューに困ったら、アレンジしてフジッコ・クロクロを一品にするのも選択肢の一つ。
おやつ感覚で、ヨーグルトに混ぜたり、ケーキ作りに使ったり(私は作れませんが・・(^^;)
昨日は、いちごヨーグルトに混ぜてみました。おいしかったぁ~~(^^♪
50代にもなると、肌もたるんでしわが多くなって・・と悩みが多くなるお年頃に、女性ホルモンは大いに関係しています。
女性ホルモンの減少の手助けの一つに大豆製品をオススメするのには、私の大人ニキビという肌荒れが閉経とともにやってきたからです。
良質なたんぱく質とともに、大豆イソフラボンを含む大豆製品を摂ることは美肌にはとても効果的。
「酢」と「大豆」フジッコ・クロクロは、まさに健康食品ですよね~。
「黒酢」と「黒豆」のダブルで、50代からもキレイに生き生きと過ごしたいものです。