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二日酔い・悪酔い防止のポイント「おはよう朝日です」より

2017/01/09
 
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忘年会に引き続き、新年会の機会も多いこの時期。

お正月などの休みの日に、久しぶりに会える人達との女子会もあるでしょう。

 

そんなシーズン、アルコールを飲んだ時に知っておきたいポイントがあるのです。

飲んだ次の日までも、体調がイマイチな二日酔い、悪酔いを防ぐ対策。

 

昨年末に記事にしようと思っていたのですが、遅くなってしまいました(^^;)

 

私はアルコールが飲めないので、経験談ではないのですが、TV「おはよう朝日です」をみていて、なるほど!と思ったので書いてみます。

 

 

 

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 酔っぱらうって、どういうこと?

 

 

 

『おはよう朝日です』で説明して下さったのは、近畿大学医学部の西田直生志准教授。

 

悪酔いや二日酔いにならないためにも、「お酒に酔う」というは、どういうことなのか?というところからいってみましょう。

 

 

そもそも、酔っぱらうということは、いったい体内で何が起きているのでしょう。

簡単にいうと、アルコールが脳をマヒさせている状態

 

人間の脳には、大脳新皮質という部分があり、そこは理性や論理的な考えなどを司っているところです。

 

まず、その大脳新皮質がマヒすると、気が大きくなったり、涙もろくなったりという、感情のコントロールがうまくいかなくなります。

 

さらに、そのアルコールの影響が脳の深部に及ぶと、意識がなくなったり、場合によっては命にかかわることも!!

 

んん??

でも、アルコールって口から入って、どうやって脳にまで入るのでしょうか。

 

アルコールは、胃から3割・小腸から7割吸収されます。

吸収されたアルコールは、血管を通って肝臓に。

 

その肝臓でアルコールの分解が始まるのですが、そんな急には起こらないのです。

 

ということは、大部分のアルコールが血液に溶け込んで全身をまわっていくのでは?

 

そうなのです。

その血管内に溶け込んだアルコールが、脳に達して影響を及ぼすというわけ。

 

これが、酔った状態。

 

それなら、肝臓が速くアルコールを分解してくれれば良いですよね~。

 

肝臓から「そんな無理なこと言わんといて~」といわれそうですが・・(笑)

 

ではでは、肝臓がアルコールを分解するスピードって、どれくらいなのでしょうか。

 

番組では、体重が70kgの男性の場合を例に説明されました。

缶ビール1本分、350mlを分解するのにおよそ2時間。

 

そんな2時間かけて、缶ビール1本だけなんていう人、ほとんどいませんよね~。

 

こんなピッチで飲む人以外は、どうしても分解が追い付かず 血液中にアルコールが残ってしまうのです。

 

このアルコールが、どのくらい血液中に残っているかで「酔い」の程度がわかります。

 

「酔い」の程度を示す「血中アルコール濃度」で知ることができるんですね~。

 

血中濃度(%)   影響など
  0.03 少し皮膚が赤くなる
 0.05~0.1 脈が速くなる

理性が失われ始める

  0.3 千鳥足

同じことをしゃべる

  0.4~ まともに立てない

意識がなくなる

血中濃度が0.03%でほろ酔い、0.05~0.1%で酔い、0.3%で酩酊、0.4%~は泥酔の状態。

 

 

はやいピッチで飲み過ぎると、急性アルコール中毒という状態にもなってしまうのです。

 

ハイ!!

ここまでが「お酒に酔う」という「程度の変化」のお話しでした。

 

次は、二日酔いについて。

 

 

 二日酔いってどうして起こるの?

 

 

飲み会のあった次の日に「頭がいたぁ~い」「まだ気持ち悪い~」と感じたことがある方も少なくはないですよね。

 

では、この二日酔いって、どうして起こるのでしょうか。

 

酔ったり飲んだりすることが『過ぎた』、飲み過ぎて酔っている状態が、ずっと続いて二日酔いになると思っていませんか。

 

いえいえ、そうではなかったのです。

 

お酒に酔う」ということと「二日酔い」になるということは、全く別の違う物質が原因。

 

悪酔いや二日酔いにならないためには、正しい対処を心がける必要があります。

 

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「気分が悪くなる」「吐く」など悪酔い・二日酔いの症状は、実は、アルコールとは別の物質が関係していたのです。

 

それが、アセトアルデヒドという物質。

 

アルコールが肝臓で分解される最初の段階でできてしまう有害な物質です。

 

そのアセトアルデヒドが血液中に溜まってしまうと、頭痛・吐き気などの悪酔い・二日酔いの原因となるわけ。

 

アルコールそのものではなく、分解される最中にできてしまうこの「アセトアルデヒド」こそが、悪酔い・二日酔いの真犯人だったのですね~。

 

ただ、人間の体は、このアセトアルデヒドと戦う武器を持っています。

 

それが「ALDH

 

ALDHとはアセトアルデヒド脱水素酵素といって、二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを分解して、酢酸にする酵素の一種です。

 

最終的には、さらに水と二酸化炭素にまで分解してくれます。

 

悪酔い・二日酔いをしやすいかどうかは、このALDHの量に関係していたのですね~。

 

同じだけアセトアルデヒドができてしまっても、悪酔いしにくい人は、水や二酸化炭素に分解できる量が多く、血液にいくアセトアルデヒドが少なくてすむということ

 

逆に、悪酔いしやすい人は、分解能力が低いため、多くのアセトアルデヒドが血液に流れ込んでしまうのです。

 

それなら、分解酵素「ALDH」の量を増やせば良いのでは??

 

それが残念なことに、このアセトアルデヒド分解酵素「ALDH」の量は増やすことができないのです。

 

実は、「ALDH」の量は、遺伝子や体質によって決まっています。

なんと、人によって、生まれつき量が決まっているというじゃありませんか。

 

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

では、どうすればよいのでしょうか。

 

 

悪酔い・二日酔い対策

 

 

ALDHの量が、もともと決まっていて増やせないのなら、自分で悪酔い・二日酔い対策をしなければなりません。

 

◎「チェイサ―」

 

チェイサ―とは、お酒の合間に飲む、主に水のこと。

水は、血中アルコール濃度を下げる役割があります。

 

結果的にアセトアルデヒドの量が抑えられるので、悪酔い・二日酔い防止になります。

 

飲みに行った夜も、寝る前に水を飲んでおけば、頭痛などの症状は緩和されるでしょう。

 

◎ある程度食事をしてから飲む

 

空腹時に大量に飲むと、一気に大量のアセトアルデヒドが作られることになります。

 

まずは、ある程度おなかを満たして、少しずつアルコールをのんでいくと良いですね。

 

◎「二日酔いに効く」とされる食べ物や飲み物

 

・ウコン(ウコンドリンクを含む)

 

ウコンは二日酔い防止の薬ではなく、ウコンに含まれる「クルクミン」が、アセトアルデヒドの分解を促進。

 

早く処理されるということは、二日酔いを起こしにくいということですね。

 

・牛乳・チーズ(乳製品)

 

乳製品は胃の粘膜に膜を張って、保護するような働きがあります。

 

チーズのように脂肪(乳脂肪)が多いものは、腸からゆっくり吸収され、同時にアルコールの吸収もゆっくりにするというわけ。

 

・グレープフルーツジュース

 

ジュースに含まれる「糖質」が、お酒による低血糖を防ぐといわれています。

 

アルコールを飲むことで低血糖になると、頭痛やめまいが起こるという症状があり、それを防止できるということです。

 

乳糖を分解して、疲労回復効果があるともいわれている「クエン酸」は、ジュースの中の成分。

 

・柿

 

柿に含まれる「タンニン」には、抗酸化作用があって疲労回復に効果的。

 

アセトアルデヒドの分解を早めるという働きもあるのです。

 

・ビタミンB1を多く含む食品

 

ピーナッツ、豚肉、ウナギ、かつおなど。

 

 

いかがでしたか。

二日酔いの原因・対処・防止等々、アルコールにまつわること、少しはお役にたてましたでしょうか。

 

悪酔い・二日酔いはできるだけ避けて、楽しくおいしいお酒を楽しみましょうね。

「ほどほど」に・・。

 

 

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