乾燥肌におすすめ保湿成分、まずは化粧水を見てみよう
肌荒れを経験した40代後半。
あれ以来、スキンケア製品は敏感肌用にした方が良い?と思い、悩むことも多いのでした。
おまけに、顔のつっぱり感やカサカサした肌に困るほどの乾燥肌。
冬の暖房のきいた職場では、すぐにでも化粧水のミストを浴びたいくらいになるのです。
そんな私が、皮膚科の先生のアドバイスで、乾燥知らずになりました。
保湿の大切さ。
スキンケアの基本、美肌を保つためには、保湿が最も重要だといっても過言ではありません。
今日は、そんな保湿成分にはどのようなものがあるのかをお伝えしますね。
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敏感肌にもオススメ、ヒト型セラミド
保湿が肝心ということはわかっているから、毎日たっぷり化粧水使っているし~。
乳液・クリーム、美容液まで使っているんだから、保湿はこれで充分なんて思っていました。
でも、これが加齢とともに、どんどん肌はかさついていくぅ~~(>_<)
どんなに念入りにスキンケア商品を使っていても、一日乾燥していないなどということはなかったのです。
これって、やっぱり自分の肌に合っていないコスメだったからでしょうか。
いえいえ、何年も使っていた化粧品だったので、それはないんじゃない??
年をとったせいで、肌がだんだん変わってきたのかも・・。
そんな時、肌荒れを経験して、刺激の少ない敏感肌用の化粧品を求め、いろいろ調べるようになったのです。
↓↓ 肌荒れについては、こちらで少し書いています。
超乾燥肌・敏感肌50代にもオススメ、ビーケーエイジのレビュー
美肌に関する書籍では、吉木伸子先生、平田雅子先生、川島眞先生(うちの皮膚科の先生からお借りしました(^^♪)、山本未奈子先生、他にもいろいろ読んでいます。
人気ブロガーでもある、かずのすけさんのブログにも行きつきました。
なるほど~~。
ますます、保湿の重要さを確認です。
もちろん、一番のアドバイザーは、うちの皮膚科の先生ですが・・(*^^*)
っで、私が再認識した保湿成分が、セラミド。
セラミドは、表皮の一番外側にある、角質層にある保湿成分です。
外部の刺激から皮膚を守ったり、体内の水分蒸発を防いだりするのが角質層。
肌のバリア機能を受け持つのは、角質層内の細胞間にある「細胞間脂質」という脂質なんですね~。
セラミドは、この細胞間脂質の主成分。
水分を細胞間脂質が挟み込むように保持します。
うるおいたっぷりの肌になるには、セラミドは欠かせな保湿成分なのです。
特に、化粧品では、ヒト型セラミドといわれる種類の成分がオススメ。
もともと、私達の肌や髪などに存在するセラミドと、同じような形をしているからです。
細胞間脂質の主成分であるセラミド、ヒト型セラミドなら、肌にも優しくなじんでくれ、敏感肌でも安心。
保湿成分セラミドって、どんな成分名なの?
化粧品の成分表って見たことありますか。
私は、よくみます(¬д¬。) ジーーーッ
セラミドと一言でいっても、たくさんの種類があって、名称もなんとなく、舌を噛みそうなカタカナばっかり。
私が使っている化粧水の成分を、ちょっくら見てみましょうか。
セラミド2というのがありますね~~。
他にも、セラミドの成分表示名はいろいろあって、さがすのも結構楽しかったりして・・。
・セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド6Ⅱ
・ラウロイグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドテシル)・セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド
・グルコシルセラミド、コメヌカスフィンゴ糖脂質
・ウマスフィンゴ脂質、ミルクセラミド
なんか、早口言葉にでも出てきそうな・・(^-^;
成分表示は、含有量が多い順に表示されることが、法律で決まっています。
最初の方に書かれてある成分が、たくさん含まれているというわけ。
1%未満は、順番どうでもえぇ~~ということになっているので、最初の4つか5つ目くらいの成分をしっかり見ましょう。
あっ!!
忘れてました。
私愛用のこのビーケーエイジは、医薬部外品でした。
医薬品や医薬部外品は、成分表示含有量の多い順には書かれていないのでした(^▽^;)
まぁ、含有量は置いといて、保湿成分がいっぱい入っているということはわかりますよね~。
化粧品には、セラミド以外の保湿成分も多く含まれています。
ヒアルロン酸Na・グリセリン・BG(1.3ブチレングルコール)・プラセンタエキス・コメヌカ油・オリーブ油・マカデミアンナッツ油・アルガンオイルなどなど。
これらも、よく見かける保湿成分ですね。
セラミドは加齢とともに減っていくというから、困ったものf(´-`;)ポリポリ
角質層のバリア機能を正常に保つためにも、50代は、ぜひとも保湿成分を補っていきましょう。
スキンケアの基本は、保湿。
さっそく、ご自身の化粧水、全成分表示を見て下さいね。