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老眼かも?50代で遠近両用コンタクトレンズを使ってみた感想

2021/05/30
 
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50代の皆さん!

元気で頑張っておられますか(^-^)

 

まだまだ若い!って思っていても、身体は正直で、年々いろんな変化が起こってくるのですよね~。

私の場合、まず40代の後半頃から自覚することがありました。

認めたくないと思いつつも・・ね(^^;)

 

まずは、文字が見えにくくなったなぁ~ということから。

次に、女性の月に1回あるものがなくなったということ。

今では、坂道を登るのがしんどい~なんていってる始末です(笑)

 

視力の方は、もう中学生の頃からメガネをかけている超ド近眼。

近視用のコンタクトレンズを初めて使ったのが、高校3年生でした。

 

今日は、近くの文字が見えにくくなってきたな~と感じているあなたへ。

50代になって、遠近両用ソフトコンタクトレンズを使用したきっかけと使い心地について、私のことを書いていこうと思います。

 

なにか、参考になると良いのですが・・。

 

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コンタクトレンズはハード?ソフト?どっち?

 

私は、小学生の高学年の頃に、なんとなく黒板の字が見えにくく感じていました。

学校から、視力検査の結果によって、眼科で診てもらうように先生から手紙をもらったわけです。

 

で、眼科に通うようになり、結局、中学に入ってから授業中だけメガネをかける・・みたいな状況でした。

あの頃は、メガネをかけることに抵抗があったので・・。

 

とことんまで、メガネは使用しませんでしたね(笑)

 

 

 

私の場合、近眼のコンタクトはハードレンズ

 

でもね~。

その頃、けっこう真面目で、勉強もまぁまぁできていた私は、黒板の字が見えないとか最悪だったんですよ~。

 

運動も好きで、ソフトボールとかやっていたのですが、日が暮れてくるとボールが見えにくくなって。

こりゃ、いかん!と思って、仕方なく嫌いなメガネを使うことにしたのです。

 

コンタクトレンズという選択もあったのですが、まだちょっとビビッていたし(笑)

なんとなくコンタクトレンズって高価な感じがして、貧乏なうちの場合、ダメと思っていたのです。

 

 

視力の方は、どんどん悪くなっていく一方で・・。

結局、メガネも何回か買い替えっということになります(^▽^;)アリャリャ

 

コンタクトレンズを初めて使用したのは、高校3年生でした。

アルバイトをやり始めたときに、これ・・ちょっとうろ覚えなのですが、面接で眼鏡不可と言われたような気がするのです。

 

今となっては、そんなバイト、ホンマにあったんかいな~?!って思うけど、面接で「今、コンタクト作ってます」と言った記憶があるので・・。

接客業だったから??

 

 

当時、眼科に通っていた私は、先生からハードコンタクトをすすめられ、しかもオーダーメイドでした。

何やら眼の形なのか大きさなのか、眼球のカーブ?なのか、私に合うコンタクトレンズを作るとかで・・。

 

同い年くらいの人に聞くと「昔はハードコンタクトレンズやったよ~」という話しなので、選択の余地はなかったのかもしれませんが(。´・ω・)?

 

まぁ、そんな感じで、記憶も定かではないのですが、晴れて18歳でコンタクトレンズデビューをしたのでありました。

 

その頃は、視力検査の一番大きい字が見えるか見えないくらいの近眼で、目は随分昔から悪いというわけです。

今じゃ、両目とも視力は01ないですぅ。

 

 

 

ハードかソフトかどちらがお得?

 

今となっては、メガネも「眼鏡女子」とか知的な感じで、メガネしている女の子が好き~っていう男性も多いでしょう。

 

でも、私が若かりし頃は、メガネをかけている子はなんとなくモテナイような気がして・・。

コンプレックスみたいなものがあって、嫌いだったのです。

 

勝手な言い訳だったんですけど・・。

 

コンタクトレンズデビューをしてから、その初めてのコンタクトレンズはとても長持ちしました。

丁寧に扱っていたし、一度も失くしたり落としたりしていなかったので、検診でもまだまだ使用できますねとお墨付き。

 

貧乏な家庭の私にとっては、たかがコンタクトレンズでしたが、好都合でした。

初めて買ったハードコンタクトレンズは、何十年も使い続けましたよ~。

 

視力も、元々けっこう悪かったし、度数の変更がなかったからかもしれませんね。

それ以上、悪くなりようがなかったのかも・・。

 

覚えてる範囲では、結婚してからも使っていました(笑)

ほんと経済的。

 

 

そんなこんなで、いよいよハードコンタクトレンズの寿命とやらで、買い替えの時期が。

それからのレンズは、もっても5年くらいだったと思います。

 

几帳面な私なので(;^_^A コンタクトレンズの扱いは、いまだもって丁寧です。

5年超えても使えそうですが・・と言われながら、幾度か買い替えて、ずっとハードコンタクトレンズを使っていました。

 

電化製品もそうですが、昔のものは長持ちするような気がします。

最初のレンズはオーダーメイドとかで、かなり品質の良いものだったのかもしれませんが・・。

 

 

値段もかなり安くなっているような感じ。

昔ほど、コンタクトレンズも高価なものではなくなったのかも・・。

 

ハードはソフトレンズみたいに買い替える頻度が少ないので、一度購入すると経済的にはお得かもしれません。

 

 

近眼用のハードコンタクトレンズをずっと使用していて、遠くはよく見えて快適。

近くの文字もきちんと見えていたし、何不自由なく過ごしていました。

 

ですが、40代の後半に入って、だんだんと手元の細かい文字が見えにくくなってきたのです。

それでも、ごくまれなことだったし、まだまだ老眼?とは思いたくはなかったし・・。

 

仕事中に、小さい文字に対して「これ1本なの?2本なの?」とか、難しくてややこしい漢字の細かい部分に「どんな字書いてある?」と尋ねる程度。

そうそう、濁音なのか半濁音なのか「パ」なの?「バ」なの?みたいなのも・・(;^ω^)

 

明らかに、コンタクトレンズを外した方が、手元の文字は見やすいですもんね~。

 

けど、いくら、さほど業務に支障はきたしていないとしても・・。

私にとって、手元の文字を少し遠めにもっていってる自分は、アッ!これヤバイ、きたかも・・ってなるわけ。

 

それでも、40代はなんとか過ごせました。

細かい文字は遠めにして見ていたけどね~~( ̄▽ ̄;)

 

コンタクトレンズは、ハードレンズの方がお得なような気がしています。

 

 

 

 

ソフトコンタクトレンズに変更したわけ

 

んじゃ、なんでソフトコンタクトレンズに変えたのかといいますと・・。

いよいよ50代に突入。

見栄を張って、まだまだ近眼のハードコンタクトレンズを使っていました。

 

ですが、だんだん手元を遠くにやっても、文字がぼやけたようにみえてきました。

にじんだような感じで、見にくくて・・。

 

さすが、これはなんとかしなくては、仕事中もやばくなりそう・・。

小さい文字が読めないのは、別のスタッフに教えてもらえば良いでしょうが、細かい文字を書くとなると、もう勘で自分の感覚で書いていることも。

 

 

で、このサイトの記事更新を休んでいる間、ちょうど2年ちょい前のこと。

 

左眼の瞼にできものができて気になったので、眼科へ行きました。

さすがに、手元が見えにくいのも眼科で相談しなくては・・と思っていたので、受診を決心。

 

近眼のハードコンタクトレンズを使ったまま、手元の細かい文字を見るときだけ老眼鏡を使う・・、そんな感じなのかな~と思いながら。

もしくは、近眼の度数を緩くすると、近くが見えやすいのか?とも・・。

 

 

とにかく、私の母親の眼科受診に付いていくと同時に、診てもらうことにしました。

そこで、母親は白内障の手術を予定。

 

 

私は、できものを切除しようという話しになって、生まれて初めてのオペ。

日帰りですけど、手術ということになりました。

悪性ではないと思うけど、取ってみてから病理検査に出すということで。 ドキドキ・・

 

そこで、手元の文字が見えない相談もしたのですが、ハードコンタクトレンズを長年使っていたせいで、瞼が落ちてきているのこと Σ( ̄□ ̄|||)ナヌッ

 

特に、左目の眼瞼下垂が気になるということで、できものを切除すると同時に眼瞼下垂の手術も・・という羽目になりました。

 

 

この手術に関しては、又、別の記事に書きますね。

 

 

ということは、このままハードコンタクトレンズを使い続けると、眼瞼下垂という症状にずっと悩まされるということ。

 

まだ、左眼だけですんでいますが、将来は・・と考えると(>_<)

 

 

先生は、ハードコンタクトレンズを使ってても、瞼の下垂がひどくなってきたら、その時にいつでもオペできるよ~って、さも簡単におっしゃいます。

いやいや~、そう何回も手術をするなんて・・、初めての手術を言われて緊張もしているのに・・。

 

 

というわけで、老眼の件は、できものの切除・眼瞼下垂の手術後ということになったのです。

きっと、選択はソフトコンタクトレンズになるのだろうな~という感じでした。

 

 

遠近両用コンタクトレンズ選びは難しい

 

あぁ~~、やっと遠近両用コンタクトレンズの話しまでたどりつけました。

かなりの長い前置きでした。スミマセンm(__)m

 

50代になって、手元の文字が見えづらいという友人は、もう何人もいます。

手を伸ばして遠めにしても、ほんと見にくくなるのですよね~ ┐(´~`)┌ ヤレヤレ

 

私も、左眼の手術を終えてから、細かい字が見えないという件について、本格的に先生と相談。

 

で、いろいろ迷ってはいたのですが・・。

このままハードコンタクトレンズを続けるというのは、又、眼瞼下垂の手術を受けなければならないかもしれないということ。

 

ならば、コンタクトレンズはソフトに変更する。

これは決まり。

 

ソフトは経済的にも厳しいとか、瞼は落ちてきた・下がってきた時と割り切るとかなら、ハードでも良かったのですが・・。

 

ソフトコンタクトレンズに決めて、次は度数です。

今まで通り、遠くがよく見えて、手元は老眼鏡を使うというパターン。

 

仕事に支障がなく、手元の細かい文字を見る機会が少ないのなら、メガネをかける回数もそんなにないでしょうし・・。

あっ、メガネというのは老眼鏡のことね。

 

けど、これ、スマホを見る時ってけっこうストレスなんですよね~。

デカ文字にすれば良いって・・(;^ω^)

まぁ、それはそうなんですけど・・(笑)

 

仕事中も、メガネをつけたり外したりというのも面倒だし。

医療事務という仕事柄、文字を読んだり書いたり、カルテ入力もあるし・・。

 

そこで、先生は遠近両用コンタクトレンズをすすめてくれました。

 

私の遠近両用のイメージは、メガネに関してだけ。

 

レンズの上と下の度数が違っていて、遠くを見るときは上の方から眺めて、手元の細かい文字を見るときは下のレンズから見ると思ってました。

見る方向をレンズに合わせて、上向き・下向きと、なんだか難しそう~って。

 

それなのに、コンタクトレンズにも遠近両用があるのですね。

いったい、どうやって見るの?って感じでした。

 

ですが、お試しで使わせてもらった遠近両用コンタクトレンズは、見る方向をそんなに気にしなくても良かったのです。

 

何やら、マルチフォーカルというしくみだとか・・。

 

私が思っていたように、目線を上や下に意識してレンズに合わせるなんてことはないのですね。

 

 

脳がちゃんと近くや遠くを見る度数を、自然に選択してくれるんだって。

それなら、安心というわけで、さっそく2週間のお試しからスタート。

 

 

 

初めて遠近両用のソフトコンタクトレンズレンズは、ボシュロムの「メダリスト マルチフォーカル」

度数の違うレンズをいくつか試してみました。

 

2週間装着してみて、又、眼科受診して相談の繰り返し。

度数(PWR)と加入度数(ADD)を違えて、一番しっくりいくものを選ぶわけです。

 

 

度数(PWR)-5.5と加入度数(ADD)+2.5や、度数(PWR)-5.0と加入度数(ADD)+1.5などというふうにいくつかトライしました。

 

たしかに、手元はよく見えます。

けど、近視のハードコンタクトレンズを使っていた頃のように、遠くがクッキリ見えるという感じではありませんでした。

 

 

どの度数のパターンにしても、遠くも近くもクッキリはっきりなんて、そう上手くはいきません。

どっちもだなんて、無茶ぶりはだめですね~。

 

もともと、手元が見えにくいのですから、手を伸ばして遠くにしてるなんてことがないほどに、文字が読めている時点でOKなはずなのです。

 

ほんと、欲が出てきて、遠くも今まで通りクッキリ見たい、なおかつ手元もしっかりだなんて・・(-_-;)

 

遠くは免許の切り替えの視力検査が通るくらいの度数で良しとし、手元重視にしました。

 

 

しばらくは、ボシュロムの「メダリスト マルチフォーカル」で様子をみてみることに・・。

まぁ、遠くはもっとはっきり見たいですけどね。

 

 

で、去年の夏に、メーカーを変えたら、同じ度数でも違った見方になるのかもしれないと、ふと思っちゃたのです。

 

 

別の眼科を受診し、今度はアルコンの「エア オプティクス アクア」に変更。

 

初めて装着したときには、前のレンズより視界が明るくて、よく見えるといった感じでした。

気のせいかもしれませんが、クッキリ感を感じたのです。

 

 

 

ここでも、さまざまな度数を2週間ごとに変えて、試してみました。

でも、日に日に慣れてくると、もっとクッキリみえたいな~という思いになりました。

 

暗い場所では、文字は見えにくくなります。

度数を上げると細かい字は見えにくくなるし、加入度数を上げると遠くは見えにくくなるし、本当に難しいです。

 

 

ちなみにこの2種類のコンタクトレンズの加入度数(ADD)は、+2.5と+1.5の2種類。

メーカーによって違うと思うので、ご確認をお願いします。

 

 

どこかで妥協する部分も必要だとは思いますが、度数を上げるか加入度数を下げるか、いろいろ悩みます。

 

ぶっちゃけて言うと、今でも、どの度数がしっくりきてるのかわかっていません(/ω\)

欲張らず、そこそこ見えてる遠近両用コンタクトレンズを選んでいるといった感じです。

 

 

また、そろそろ、違うメーカーのレンズを試したくなっている私です(^▽^;)

 

 

 

まとめ

 

昔は、近眼は老眼にはならないって思っていました。

いやいや、そうではないのですね。

 

視力の良い人より、老眼だって感じるのが遅いだけなのかもしれません。

 

近眼の人なら分かると思いますが、遠くをくっきりはっきり見たいですよね~。

近視の人が初めてコンタクトレンズを使った時、世界が明るくなったような気がするものです。

 

よく見えて、周りがパッと明るくなるから・・。

 

でも、遠近両用コンタクトレンズは、遠くも近くもはっきり見たい!というわけにはいかないようです。

 

 

私も、度数をいろいろ変更したり、コンタクトレンズのメーカーを変えてみたりしましたが、なかなか満足いくものはみつかりませんでした。

 

もっと、自分の納得がいくようなレンズをいろいろ試せば良いのでしょうが、眼科に通う手間も時間もかかります。

 

何より、いろいろ度数を変えても、2週間は装着して試す間に、もうどっちが良いのか分からなくなってくるのです(笑)

 

それなりに、不便のない程度で手を打つしかないのかもしれませんね。

 

私も、まだ試行錯誤している部分もありますが、ある程度は妥協しています。

 

遠くをくっきり見るレンズにして、手元を老眼鏡にするよりは良いと思っているので・・。

 

眼鏡をかけて、見た目が変わる・印象が違うとなるのが嫌なあなたには、遠近両用コンタクトレンズも選択の一つですよ。

 

私のように、コンタクトレンズ経験者は問題ないのかもしれませんが、初めてコンタクトレンズを使うあなたは勇気もいるかもしれません。

 

でも、慣れれば大丈夫です。

ソフトならハードより、そんなに違和感もなく痛みもないし・・。

 

ハードレンズ使用中で、目にゴミが入ったときの痛みは相当なものですから・・(笑)

 

40・50代のミドル世代のあなたへ。

老眼かも?と思われたら、遠近両用コンタクトレンズも選択の一つにして下さいね。

 

ちなみにコンタクトレンズは、真正面から眼に入れるのではなく、下の方から入れるようなイメージの方が良いですよ。

 

参考にして頂けら・・と思います。

 

 

ほな、(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

 

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