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豆苗ってどんな野菜?初めて使ってみた簡単料理

2017/01/29
 
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ちょっとは高値の野菜の値段も落ち着いてきたのでしょうか。

 

スーパーへ行っても、貧乏人の私は特価になっている野菜をさがしてばかりです。

ブロッコリーやトマト、レタス、なすびも高くて、最近ではあんまり買っていません(T_T)

 

安いキノコ類を購入して、ストックしていることは以前記事にしました。

→旬のキノコでヘルシーに、簡単料理の下準備・ストック方法とは

 

先日、目にとまった98円という野菜が「豆苗」。

今まで一度も買ったことがなく、どうして食べるのが美味しいのか全く知りませんでした。

 

カイワレ大根みたいに、ちょっぴりピリッとするのか?生でも食べられるのか?調理方法は?など、何にもわかりません。

 

とりあえず、パッケージにレシピや栄養価のことが書いてあったので、買ってみることに。

 

まぁ、一番は、安い値段が魅力的だったのです・・(^▽^;)

 

今日は、初めて購入した『豆苗』について記事にしてみます。

 

 

 

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 緑黄色野菜「豆苗」とは?

 

 

Wikipediaより引用

豆苗(とうみょう、ドウミャオ)はエンドウ若菜。元々は大きく成長したエンドウの若い葉と茎を摘んだもので、中華料理の高級食材だったが、最近は主に豆から発芽させた幼い状態のエンドウが根付き、またはカットされて販売されている。

 

豆苗って、えんどう豆(グリンピース)の若葉だったんですね~。

 

食べてみるとわかるのですが、何となくグリンピースのような、豆のような味わいを感じました。

 

豆と葉物野菜の栄養を合わせ持っていて、シャキシャキの食感でクセがない緑黄色野菜。

 

栄養価も高いのです!

・チンゲン菜のβカロテン  1.5倍

・小松菜のビタミンE    1.8倍

・ジャガイモの食物繊維  1.7倍

他にも、ビタミンK、葉酸、ビタミンCなども多く含む野菜だといわれています。

 

抗酸化ビタミンが豊富な豆苗は、まさに加齢にも負けない「アンチエイジング」な野菜かもしれませんね。

 

えんどう豆って、豆苗のことも知らなかったのですが、いろんな顔を持ち合わせていたのです。

 

いろんな品種があって、「サヤエンドウ」や「スナップエンドウ」なんかもありますよね。

スナップエンドウは、時々使いますが、これ若いサヤごと食べちゃうえんどう豆。

 

成熟していない実が、グリンピースなんですね。

 

グリンピースといえば、先日ミックスベジタブルで、真空調理オムレツで食べました。

ポリ袋にほっときワザ、真空調理法を試してみたよ~ ←グリンピースを使ったおかず

 

完熟した豆は「赤エンドウ」「青エンドウ」と呼ばれるもの。

甘納豆やみつ豆などに使われています。

 

そして、今回は、えんどう豆の若い葉と茎を食べてみました。

これが豆苗!!

 

 

豆苗を使ったレシピ「豆苗クリームシチュー」

 

 

豆苗は、下ゆでせずにそのまま炒め物や汁物に使え、サラダにもいけます。

 

今回は、豆苗を買った時のパッケージに書いてあったレシピ、クリームシチューを作ってみました。

 

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実は、ホワイトソースって、いつもシチュールーを買っていて、初めてうちで作ったのですよ(^▽^;)

 

ほんと、ズボラで料理嫌いなおばさんなんだから・・(汗)

 

 

【材料】4人分

 

 豆苗          1袋
 じゃがいも       3個
 にんじん        1本
 玉ねぎ         1個
 鶏もも         250g
 コーン(缶づめ)      50g
 バター        30g
 小麦粉         大さじ3
 塩・こしょう     少々
〈A〉
  牛乳         500ml
 水         300ml
 固形コンソ        2個

 

 

【作り方】

 

① 鍋にバターを熱し、一口大に切った鶏肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎを火が通るまで炒める。

 

② いったん火を止め、小麦粉を加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

 

③ 〈A〉を加えて煮込み、とろみがついたら、根元を切って3等分した豆苗とコーンを加え、塩・こしょうで味を調える。

 

 

案外、簡単にホワイトソースってできるんですね。

 

鶏肉はもも肉を使うとのことでしたが、ここは冷凍庫にあった鶏むね肉を使いました。

きっとパサパサで、上手く出来上がらないかも・・と思いながら・・。

 

あっ!! そうだ。

ここで、例のブライン液に浸してみよう!

もしかしたら、やわらかくなるかも・・。

 

お肉を柔らかくする方法、ブライン液と比べてみたよ~ ←むね肉も柔らかくなった方法

 

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

これ、なかなか上出来!

 

むね肉は、一口大よりもう少し小さめに切って、ブライン液に漬けてから使用。

柔らかくなって、パサパサ感もなし。

 

豆苗の香りもして、いつものホワイトシチューとはちょっと違ったおいしさ。

 

一人暮らしの私には多すぎる量なので、母親にもおすそ分けしました。

「おいしかったよ~~」とのお言葉をちょうだいして、まずまず(^^)

 

 

豆苗を育てよう、お得な再生栽培

 

 

98円だった豆苗を使ったあと、もう一つお得に節約。

豆苗って、また育っちゃうんですって。

 

残った根と豆を育てることができて、再収穫ができるのです。

 

豆から上の茎と葉をカットして調理に使用。

残った根元を水に浸しておくと、新しい芽が出来るらしいのです。

 

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これは、楽しみです。

本当に育つのでしょうか。

 

けれど、これも初めての試み。

 

ポイントとして

・清潔な容器と飲用水をつかう

・1日1~2回水を替える

・水は、豆が浸らない程度にあたえる

・室内の明るい場所で育てる

 

水の量はこれで良いのか、場所はキッチンのあたりでも良いのか、日に当てた方が良いのか・・。

 

今後、いろいろ試しながら、一番良い育て方を考えようと思います。

 

うまくいくと、通常7~10日くらいで、再収穫できるようです。

うちの豆苗さんは、どうでしょうか。

 

 

栄養価の高い豆苗を、エイジングケアのために食べて、苗を育てて楽しんでみませんか。

 

 

【追記】

豆苗の成長は、 平成生まれのモッタイナイ女子と昭和生まれのステナイおばさん こちらの記事で確認できます。

 

 

 

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